第19回「社会病理」研究会を開催しました
公共政策学部福祉社会学科を中心に毎年継続的に行っている「社会病理」研究会を今年度も開催しました。
府立大学の卒業生には様々な職業に就いておられる方々がいますが、多様な人びとの支援に関わる国や自治体の公務員もそのひとつです。研究会は、こうした卒業生から直接現場の最前線や専門的な業務のお話を伺うことを目的として開催しています。今回の研究会では家庭裁判所調査官と保護観察官の皆様からご報告をいただきました。
当日は教員だけでなく家事?少年事件や保護観察に関心をもつ学生も参加し、調停委員や保護司制度の担い手不足や今後の展開、業務のDX化についてなど、豊富な資料にもとづいて活発な質疑が行われました。
福祉社会学科は、「幸せな社会」づくりに寄与する人を育て、応援する学科です。社会福祉学、社会学、教育学、心理学の4分野からなり、直接的な対人支援と社会制度の設計のどちらも考えられる教育カリキュラムを提供しています。引き続き、多様な専門職や多岐にわたる民間企業?団体のお仕事に就かれている卒業生を多数輩出してきた強みをに生かして、理論と実践のバランスのとれた充実した少人数教育の機会を提供していきます。来年度の研究会は第20回の節目を迎えますが、引き続き現場と学生をつなぐ役割を果たせればと思います。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
府立大学の卒業生には様々な職業に就いておられる方々がいますが、多様な人びとの支援に関わる国や自治体の公務員もそのひとつです。研究会は、こうした卒業生から直接現場の最前線や専門的な業務のお話を伺うことを目的として開催しています。今回の研究会では家庭裁判所調査官と保護観察官の皆様からご報告をいただきました。
当日は教員だけでなく家事?少年事件や保護観察に関心をもつ学生も参加し、調停委員や保護司制度の担い手不足や今後の展開、業務のDX化についてなど、豊富な資料にもとづいて活発な質疑が行われました。
福祉社会学科は、「幸せな社会」づくりに寄与する人を育て、応援する学科です。社会福祉学、社会学、教育学、心理学の4分野からなり、直接的な対人支援と社会制度の設計のどちらも考えられる教育カリキュラムを提供しています。引き続き、多様な専門職や多岐にわたる民間企業?団体のお仕事に就かれている卒業生を多数輩出してきた強みをに生かして、理論と実践のバランスのとれた充実した少人数教育の機会を提供していきます。来年度の研究会は第20回の節目を迎えますが、引き続き現場と学生をつなぐ役割を果たせればと思います。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。