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京都府立大学の取り組み

刑余者支援にあたるソーシャルワーカーが2回生配当講義に登壇 Practice on Social Work for Community Re-entry (公共政策学部 福祉社会学科)


明石市社会福祉協議会で刑余者の地域生活支援を担当するソーシャルワーカーの佐藤寛士さんを6月26日の「ソーシャルワークの理論と方法 I 」のゲスト講師にお迎えしました。

全国に先駆けて平成31年に更生支援及び再犯防止等に関する条例を制定した明石市。その明石市の社会福祉協議会で、刑務所等を出所した人たちの地域生活支援にあたっておられるソーシャルワーカー(社会福祉士)の佐藤さん。実際の介入プロセスと併せて支援スキルについても丁寧に説明してくださり、ソーシャルワークを学び始めた学生たちの理解と関心が深まりました。また佐藤さんの穏やかな雰囲気もあって、学生たちからは専門用語に頼らない自分の言葉での感想や質問が引き出されていました。ご出講に心よりお礼申し上げます。

授業風景

刑余者支援の実際だけでなく、お仕事を巡る思いも多く語っていただき、進路を具体的に考え始める時期にある受講生の心に深く届く講義となりました。

国内外のソーシャルワーク専門職の職能団体

社会福祉専門職に関心がおありの方は、以下のサイトもぜひご覧ください。
International Federation of Social Workers(IFSW
公益社団法人 日本社会福祉士会
公益社団法人 日本精神保健福祉士協会
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