京都府議会議長による特別講義について
7月7日(月)、京都府議会との包括連携事業として、「市民参加論(岩松客員准教授)」の授業に 京都府議会 第84代荒巻隆三議長をお招きし、地方議会制度について御講義いただきました。
当日は、1.2回生を中心に公共政策学部の学生約60名が受講しました。荒巻議長から特別講義として、地方議会の役割や議員活動、若者の投票率等について説明され、今後の選挙において、最も重要な市民参加の手段である投票という大事な権利を存分に行使してもらいたいとメッセージをいただきました。
学生からの質問においては、会派の調整はどのようにされているのかという質問に対し、議長からは「数の力ではなく、議論を尽くし合意形成を図っている」とのお答えがあり、また、文化や習慣が異なる外国人訪日客と地域との共存については、観光地である東山区の事例紹介や「自治体を超えるレベルの問題については、7月下旬に予定されている石破総理との意見交換の場でしっかりと訴えていきたい」などのお答えがあり、受講生にとって非常に学びの多い機会となりました。
公共政策学部は、京都をはじめ、日本の地域をよりよくしたいと思う人を育て、応援する学部です。より高い政策立案能力や問題発見?解決能力を持った人材を育成して行くため、引き続き、京都府や府内市町村とのつながりといった強みを最大限に活かして、理論と実践のバランスをとった充実した教育機会を提供していきます。
当日は、1.2回生を中心に公共政策学部の学生約60名が受講しました。荒巻議長から特別講義として、地方議会の役割や議員活動、若者の投票率等について説明され、今後の選挙において、最も重要な市民参加の手段である投票という大事な権利を存分に行使してもらいたいとメッセージをいただきました。
学生からの質問においては、会派の調整はどのようにされているのかという質問に対し、議長からは「数の力ではなく、議論を尽くし合意形成を図っている」とのお答えがあり、また、文化や習慣が異なる外国人訪日客と地域との共存については、観光地である東山区の事例紹介や「自治体を超えるレベルの問題については、7月下旬に予定されている石破総理との意見交換の場でしっかりと訴えていきたい」などのお答えがあり、受講生にとって非常に学びの多い機会となりました。
公共政策学部は、京都をはじめ、日本の地域をよりよくしたいと思う人を育て、応援する学部です。より高い政策立案能力や問題発見?解決能力を持った人材を育成して行くため、引き続き、京都府や府内市町村とのつながりといった強みを最大限に活かして、理論と実践のバランスをとった充実した教育機会を提供していきます。