福祉社会フォーラム2024「 研究?臨床?地域還元のトリロジー」を開催しました
福祉社会フォーラム2024/ Welfare Society Forum 2024
Atsushi Nishida, Director of Research Center for Social Science & Medicine, Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science gave lecture on Adolescent Mental Health and Lifelong Wellbeing.
今年度は「研究?臨床?地域還元のトリロジー」をテーマに、東京都で大規模コホートや都立病院との連携による臨床疫学調査を通して、心の健康とりわけ若者のメンタルヘルス支援にかんする研究に取り組んでこられた、西田淳志先生を講師にお迎えしました。
本学の学部、大学足球比分_足球即时比分-百度百科&、教職員の他、児童?思春期を対象とする相談支援業務にあたっておられる公的機関、社会福祉法人、NPO法人等の職員、そして住民のみなさまなど、平日にもかかわらず多数のご参加をいただきました。
研究成果のみでなく、そこに至る過程や研究環境についても事例を挙げて詳しく解説していただき、保健、医療、福祉の各分野で実践にあたる専門職には、日頃の相談?支援をブラッシュアップしていくための新たな視点を、そして学生たちには、国際的な視野で思考することの大切さと共に、研究を臨床につなげることや、研究成果を制度や政策に落とし込んでいく具体的なプロセスを学ぶ貴重な機会になりました。
「現場でまだまだやれることがありそうな気がしてきました」「海外のものも含めてもっと論文を読みたくなりました」など、ポジティブな言葉を残して会場をあとにされる方が多かったことが印象的でした。
また、西田先生が長らく本学で「精神医学」「精神保健学」をご担当いただいていたこともあり、精神保健福祉士として活躍する卒業生が遠方からも含めて複数参加し、講演終了後には西田先生との再会のひとときとなりました。
【日時】2024年9月27日(金)1330-16:30
【会場】京都府立大学稲盛記念会館 1階 103教室
【講師】 西田淳志 先生(東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センター長)
【テーマ】思春期のメンタルヘルスと生涯のウェルビーイング - 東京ティーンコホートの取り組みを中心に -
本学の学部、大学足球比分_足球即时比分-百度百科&、教職員の他、児童?思春期を対象とする相談支援業務にあたっておられる公的機関、社会福祉法人、NPO法人等の職員、そして住民のみなさまなど、平日にもかかわらず多数のご参加をいただきました。
研究成果のみでなく、そこに至る過程や研究環境についても事例を挙げて詳しく解説していただき、保健、医療、福祉の各分野で実践にあたる専門職には、日頃の相談?支援をブラッシュアップしていくための新たな視点を、そして学生たちには、国際的な視野で思考することの大切さと共に、研究を臨床につなげることや、研究成果を制度や政策に落とし込んでいく具体的なプロセスを学ぶ貴重な機会になりました。
「現場でまだまだやれることがありそうな気がしてきました」「海外のものも含めてもっと論文を読みたくなりました」など、ポジティブな言葉を残して会場をあとにされる方が多かったことが印象的でした。
また、西田先生が長らく本学で「精神医学」「精神保健学」をご担当いただいていたこともあり、精神保健福祉士として活躍する卒業生が遠方からも含めて複数参加し、講演終了後には西田先生との再会のひとときとなりました。
【日時】2024年9月27日(金)1330-16:30
【会場】京都府立大学稲盛記念会館 1階 103教室
【講師】 西田淳志 先生(東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センター長)
【テーマ】思春期のメンタルヘルスと生涯のウェルビーイング - 東京ティーンコホートの取り組みを中心に -
【福祉社会フォーラム/Welfare Society Forum】
京都府立大学福祉社会研究会と同大学院公共政策学研究科では、教育学、心理学、社会学、社会福祉学の各方面からその年のテーマに沿った講師を招いて、「福祉社会フォーラム」を公開講座として毎年開催しています。